改正消費税講座 第19回 消費税の価格転嫁について

 消費税の価格の転嫁とは、消費税の税率が改正された際に、その改正された消費税額分を価格に反映する、ということをいいます。

  例えば従来まで105,000円(消費税5,000円)で販売していた商品に対して、8%の消費税となったとき、この商品の販売価格を108,000円(消費税8,000円)とすることをいいます。
 

 つまり商品の販売価格に対して、消費税の増税があった分を反映させる、ということを価格転嫁といいます。

  この価格転嫁が実際の商売を行う上では非常に難しいといわれています。

  過去の事例ですが、消費税が価格転嫁された事例は大企業ほど多く、中小企業ほど少なかったようです。
  特に日本商工会議所などの調査によると、1997年に消費税が3%から5%に引き上げられた際、売上高5千万円以下の企業の5割以上が販売価格へ転嫁できなかったと回答しています。

   ではこの消費税の価格転嫁に対してどのような対策をとればいいのかについて、次回以降のコラムにて記載をさせて頂きます。

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