市内小学校で租税教室を行いました

2018.12.6

12月5日、弘前市立朝陽小学校にて日本税理士会主催の元、弊社弘前事務所代表の黒瀧泰介が講師となり、租税教室を行いました。

税金というと、一番身近なものですと、買い物した時や食事をした時に支払う「消費税」でしょうか。その他にもいろいろな税金がありますが、なんだか難しそうで税金のことって意外と知らないことも多いですよね。

今回はこの租税教室を通して、子どもたちに税金について知り少しでも身近に感じてもらえればと思い開催いたしました。

最初は税金について、「なぜ払わなくてはいけないの？」という思いが強くあったようです。しかし、普段使っている机・椅子・黒板・跳び箱や、道路、学校の授業料や警察・消防車を呼ぶこと等が税金で賄われていることを知り、物を大事に使おうという風に感じ税金に対するイメージが変わったようです。気づかないだけで自分達が思っている以上に、生活に必要なサービスやものに税金が使われていることを知り、大切さを知ってもらえる良い機会となりました。

私たちが暮らしやすくするために必要なお金をみんなで出し合うことが、税金なんですよね。これからも多くの子ども達に知ってもらえると嬉しいです。